【ようやっとる?】吉村大阪府知事「大阪ワクチンは現在進行形」も大規模治験が壁
○ニュース概要(2021.5.4.17:38 )
大阪府の吉村洋文知事が4日、MBS「よんチャンTV」(月~金曜、後3・40~7・00)に生出演。大学、医療機関も含め“オール大阪”で進めている新型コロナウイルスの“大阪産ワクチン”について、「海外での大規模治験」の壁にぶちあたっていることを明かした。
番組では、「去年の段階では(2020年)9月の実用化を目指すと言っていたが、至っていない」と指摘された。吉村知事は「大阪産のワクチン、現在進行中です。確かに遅れているところはあります」と話し、「今、国内で500人の治験が3月に終わりました」と有効性、安全性、使い方を最終的に確認する第3相試験(治験)が終了したことを説明。今後は「海外での大規模治験の必要性」を国と議論している段階だと伝えた。
今年中に海外での大規模治験をやるべきとの流れになっているというが、「海外で現実に(ファイザーやモデルナなどの)ワクチンが広がってきている。世界にこれだけ(現実に打てる)ワクチンがある中で、どこまで(海外での大規模治験が)できるんだろうか、という詰めの議論になっている」と世界中にワクチンが広がっている今、ワクチンの大規模治験が海外で実施できるのか、という壁にぶちあたっていることを明かした。
(引用元)yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/77aa1b4c553258f75ae196f7fdc89c9acd1edec2
○ネットの声
・イソジンじゃなくて?
・できるわけない
・無料でも打ちたくない
・発言に責任を持つという発想がそもそもない
・そんなの最初からわかっていることじゃないか。これまで適当なこと言ってきたってよくわかる
⇒適当なことというよりは、耳障りのいいこと、やってる感がでることだな
・去年の7月から打ち始めるとか言ってたのにw いつも口ばかり
・まだこんなこと言ってるのか?
・国内で承認取るのになんで海外の治験が必要なんだよ
⇒国内の感染率は低いから500人の治験で数人の感染者が出るかどうかで感染阻止効果は全く分からない。情報も出回っているからバカげた人体実験をしたいという参加者もいない。感染率の高い国で数万例の治験が必要だが、ファイザーモデルナがシェアを取るのが確実な中で数百億をドブに捨てる治験はもうあり得ない
⇒海外メーカーはその数百億円を先行投資したんだろ。大阪ワクチンだってその投資をする予定があった筈だ。もし投資する計画無しで進めてたのならそれは詐欺だ
⇒当初からP3が500人規模だからやる気などない
⇒最初からやる気無し、か。ごっこ遊びに維新が乗っかって、勢力拡大と都構想に利用したという構図が見えるようだ
・もういいかげんな嘘にはあきあきした。やめろ。
・もうイソジンじゃなく、ウソジンやろ
・吉村はんはようやっとる
○かすてらの感想
大阪ワクチンといえば、昨年2020年4月に吉村洋文知事は「早ければ(2020年)7月から治験を開始し、(2020年)9月には実用化を図りたい」と説明、(2020年)年内にも10万~20万単位でワクチンを投与できるとの見通しを示していました。
ところがそれから1年経ちまして、何も進展してませんでしたね。(そうだろうと思っていたけど)
コロナ対応について維新府政市政しばしば取沙汰されていますが、本件は市民が感じている矛盾点や疑念を端的に表してる一件だと思います。